ふらっと気軽に立ち寄れるみんなの“駄菓子屋カフェ”
松本エリアのさまざまな情報をピックアップ。旬のニュースをみなさんにお届けします。【2025年9月号掲載】
「あ、駄菓子屋さん!」。店の前を通る人が思わず口にしてしまう、どこか懐かしくて新しい場所が、塩尻市市民交流センターえんぱーくの1階に誕生。その名も、「名もなき駄菓子屋」。魅力は、店内の一角にずらりと並んだ昔ながらの駄菓子を子どもたちが目を輝かせて買い物を楽しむ…だけではありません。ここは、誰もがふらっと立ち寄れる“居場所”のような場所。

赤ちゃんもゴロン♪ 店の奥にはうれしい畳の小上がり席が。駄菓子は10円〜 40円が中心で、子どもが買いやすい価格帯の商品が並ぶ。
カフェスペースや畳の小上がりがあり、コーヒーやホットサンドなどの軽食も味わえるなど、小さい子ども連れでもほっとひと息つける温かさが魅力です。

運営するのは「地域の“たのしい”を増やしい ー よたい」をモットーに活動する「株式会社e-yo」。代表の草野エリさんは、「まず、子どもたちが“自分も来ていい”と思える場所を作りたかった」と話します。「駄菓子屋なら自然と子どもが集まりやすく、地域の方も立ち寄りやすい。おしゃべりに花を咲かせる人、一人でのんびりくつろぐ人…それぞれの過ごし方で楽しんでほしいですね」とにこやかに答えてくれました。取材日は夏休みとあって、店内は地域の子どもたちで大にぎわい。駄菓子を前に、「これも欲しいけど、100円超えちゃう!」と財布とにらめっこする姿も。子どもたちにとって、ワクワクする社交場となっていました。

塩尻大門商店街で開催された「塩尻大門マルシェ」。多くの家族連れが行き交う。(写真は2025年6月開催時)
e-yoは地域イベント「塩尻大門マルシェ」も 定 期 的 に 開 催。 キ ッ チ ン カ ー や ワ ー クショップ、雑貨やお菓子の販売など、みんなが楽しめる内容がいっぱい! 家族みんなで“たのしい”を見つけに出かけてみませんか?