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子育ての悩みや情報をシェアする、病児・障がい児家族がつながる集い。

子育ての悩みや情報をシェアする、病児・障がい児家族がつながる集い。

地域活動を通じて孤立しがちな育児環境を改善し、みんなで支え合う温かい社会を目指すため、2022年10月に設立された病児・障がい児家族支援コミュニティー「ピアサポートShuShu」。安曇野市とその周辺地域を拠点に、病児や障がいのある子どもを育てる親同士がつながり、情報交換や心のサポートを行なっている団体です。

代表の仲谷さやかさんは、6歳の自閉スペクトラム症を持つ医療的ケア児のママでもあります。日々医療的ケア児と関わりを持つスタッフとともに、季節のワークショップや専門家を招いた相談会など、多彩なイベントを企画。参加者同士のつながりを深める場作りを行なっています。

お子さんが安心して遊べる、保育士が対応する託児スペース。

毎月第1金曜には、安曇野市碌山公園研成ホールで「ShuShuカフェ」を開催。病児や障がい児を育てる親が集まれる貴重な機会と評判に。看護師と保育士が常駐し、医療的ケアや託児が必要なお子さんにも対応し、安心して交流できる環境を整えています。

取材日には、日々の悩みや心配ごとだけでなく、就園・就学や公的支援など、地域ならではの話題も。スタッフが経験を踏まえた具体的なアドバイスを伝え、参加者同士が共感し合う姿が印象的でした。初めて参加したママは、「理解してくれる仲間がいて、自然と不安を口にできました」とほっとした様子。

仲谷さんは、「ネガティブな感情を持つのは悪いことではないと思います。安心して話せる場を整えているので、気軽に訪れて共有してほしいです」と、参加を呼びかけます。

ShuShuスタッフの皆さん。前列中央が、代表の仲谷さん。

7月13日には、安曇野スイス村サンモリッツで、主宰イベント「まるっとふくし」を開催。イベントの詳細は、公式SNSでぜひチェックを!

昨年11月に開催し、多くの来場者で盛り上がった「秋フェス」。

ピアサポートShuShuさん(病児・障がい児家族支援コミュニティー)

2022年10月に設立。毎月第1金曜の10:00〜12:00には、安曇野市碌山公園研成ホールで「ShuShuカフェ」を開催。参加費は300円で、見守り託児は無料。参加申込みは不要(※見守り託児を希望する場合は、事前に申込みを)。

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