講師がママになって再始動!未就園児の運動遊び教室
松本エリアのさまざまな情報をピックアップ。旬のニュースをみなさんにお届けします。【2025年8月号掲載】
子どもたちに体を動かす楽しさを伝え、スポーツを通して“生きる力の土台=BASE”を育てたい。そんな思いから、安曇野市を中心に子どもの運動教室やイベントを行っている、NPO法人 GRIT BASE(グリットベース)。代表理事は小林ななるさん。以前は個人で運動教室を開催していましたが、活動の中で寄せられた地域のニーズから、2021年に団体を設立。今年4月に出産し一時活動を休んでいたものの、「子どもたちの運動の場をなくしたくない」と、7月に再始動しました。そのスタートとなるのが「うんどうのじかん」の再開。

「うんどうのじかん」は、ANCアリーナ2階「柔剣道場」で開催。 歩き始めの子どもたちの「やりたい!」をかなえる、安心設計のすべり台も
歩き始めた1歳から3歳の未就園児の親子を対象に、月3回、火曜10時からANCアリーナで開催されます。指導ではなく“遊び”を大切に。自由に体を動かしながら自然と体の使い方を身に付けます。
実はこの教室、安曇野市が力を入れる体と脳に刺激を与える「コオーディネーショントレーニング」を未就園児向けにアレンジしたもの。体力や運動能力の向上が期待されるこのプログラムは、GRIT BASEが市の委託を受けてこども園で実施するほか、小学校の授業でも継続的に導入。就園後につながるサポートとして、この教室を展開しています。教室再開を待ち望んだママからは、「暑い時期に安心して遊べる場はありがたい。子もたちもずっと笑顔でした」と喜びの声が。

「出産して、小さな子を連れて外出する大変さを改めて実感。だからこそ、ここではママたちにもゆったり過ごしてほしい。“何かをする場所”じゃなく、“ただ来るだけでいい場所”でありたいんです。気軽に遊びに来てくださいね」と小林さん。冷暖房完備の安全な環境で、裸足でOK。参加料は1回550円(回数券4回2000円あり)。ママならではの目線を持つ小林さんの再スタートにも注目です!