体験型ゲームで、出産についてパートナーと理解を深めて。
松本エリアのさまざまな情報をピックアップ。旬のニュースをみなさんにお届けします。【2026年6月号掲載】
出産の流れを疑似体験しながら学べるシリアスゲーム「はじめての出産〜中信地域編〜」が、この春リリースされました。

制作したのは、エムテラス代表理事で新生児科医の三代澤幸秀先生(信州大学医学部小児医学教室助教)。「はじめての妊娠〜松本・大北地域編〜」に続く第二弾で、長野県中信地域での出産から産後2週間健診までの様子を、ストーリー仕立てに学ぶことができます。

ゲームでは、陣痛の進み方や分娩室での様子、入院中の生活、赤ちゃんのお世話、退院後のマタニティーブルーなど、多くのママが実際に経験するであろう出来事を疑似体験。陣痛中に腰をさすったり、赤ちゃんを寝かしつけたりと、タイミングよく画面を操作するミニゲーム要素もあり、楽しみながら出産や産後について学べる工夫が詰まっています。

また、ゲーム内にはパパ視点の場面も多数登場。出産時のサポートや夜泣き対応など、パートナーとしてできる関わり方も描かれています。
パートナーの転勤や核家族化、少子化などを背景に、不安を抱えながら情報を求める人が増える一方、SNSなどには情報があふれています。三代澤先生は「今回のゲームは、出産についてのベーシックな内容ですが、医師の視点で本当に大切なことをシンプルに詰め込みました。基本を正しく知り、安心して妊娠・出産に向き合ってほしいですね」と話します。
ゲームは無料で体験可能。ゲームをきっかけに、出産や産後について正しく理解を深めて。