イクジィ

長野県松本エリアの子育て応援メディア

取材レポート

夜泣きで眠れず途方に暮れるママ・パパへ。ほっとひと息つける居場所が誕生。

夜泣きで眠れず途方に暮れるママ・パパへ。ほっとひと息つける居場所が誕生。

松本エリアのさまざまな情報をピックアップ。旬のニュースをみなさんにお届けします。【2026年8月号掲載】

「おかえり」と迎えてくれる、温みのある佇まいです。

「泊まれるおもちゃ館」として親しまれるマツモトサトヤマドアーズでは、夜になるとあちこちの宿泊室から赤ちゃんの大泣き声が聞こえてきます。
「泊まりに来た皆さんがそれぞれ夜通し頑張っているなら、一緒に過ごせる場所があってもいいのでは」。その思いから生まれたのが「ヨナキカフェ」です。
当初、宿泊者向けの取り組みでしたが、地域のママパパが利用できるようにと、6月に一般向けにオープン。毎週火曜の夜、ママやパパと赤ちゃんのための居場所として開かれています。

2階の個室。利用したい場合は事前予約がおすすめ。

受付は夜21時から翌2時30分まで。その後朝6時まで、飲み物や軽食を手に話をしたり、眠くなった赤ちゃんと2階の個室で休んだりと、思い思いに過ごせます。個室には電気ケトルも備え、授乳やミルク作りにも配慮。店長でベビーマッサージ講師のことみさんが赤ちゃんの寝かしつけをお手伝いをするなど、肩の力を抜いて過ごせる環境が整っています。靴を脱いで過ごすスタイルも、まるで実家に帰ってきたような安心感を与えてくれます。

「夜、暗い部屋で泣き続ける赤ちゃんを抱いていると、途方に暮れてしまうものです。特に集合住宅では近所への迷惑を気にして、ひとりで抱え込んでしまう方も少なくありません」と話すのは、オーナーの赤沼留美子さん。「『誰かがそばにいる』という安心感が、ママパパにとって何よりの支えになりますように」と願います。

現在、「黄昏泣きカフェ(仮称)」も計画中。夕方の忙しい時間、ミルクをあげても、おむつを替えても、抱っこしても泣きやまない…。そんなとき、赤ちゃんのお世話グッズだけ持って気軽に駆け込める場所を目指しているそう。

「お子さんが泣きやまずに困ったときは、ひとりで頑張りすぎずにここに来てください。受け入れてくれる場所があることを、覚えていてほしいですね」と赤沼さんは優しく呼びかけます。

料金や対象などの詳細はInstagramでご確認を。夜泣きに悩んだときには足を運んでみて。

昼間は「おもちゃカフェ」として営業。
LINEお友達会員募集中!

LINEお友達登録で最新情報をいち早くゲット!

投稿機能であなたもイクジィに参加できる!

QRコードをスマホで読み取って友達登録!