【子どもとお山歩12ヵ月】草紅葉とススキを眺めに。〜vol.7 八島湿原〜
抱っこ紐のころから、子どもと一緒に山へ。少しずつ歩ける距離が伸び、景色の見え方も変わっていく。1児のママ・真田緑さんの親子で楽しむ「お山歩(おさんぽ)」の記録です。【2025年10月号掲載】
四季折々で美しい八島湿原ですが、私は湿原一面が黄金色に紅葉する、草紅葉の季節がいちばん好きです。
ススキの穂が風にそよぐ姿もとても幻想的で、夕暮れの時刻を目がけるのも素敵だと思います。
湿原の周りの木道をぐるりと歩くだけなら1時間半ほど、また湿原を見下ろすのも素敵なので、鷲ヶ峰を登るのも良いプランです (プラス往復2時間ほど))。
実はまだ息子を連れて歩きに行ったことはなく、木道も上手に歩くようになってきたので、そろそろちょうど良くお山歩できそうかなと考えています。
ススキの穂で遊んだりするのも楽しそうですよね。

私が前回湿原を訪れたのは、妊娠8ヵ月の終わりごろで、お腹もだいぶ大きく、長い時間歩くと張りを感じることが多かったころでした。
妊娠中も体調が安定していて、頻繁にできる範囲で山歩きをしていたのですが、この日八島湿原を歩きながら、長い時間をひとりでのんびり歩く時間はしばらくこないかもしれないなあなどとちょっとセンチメンタルになりながら思いふけっていたことを覚えています。
息子もお腹を蹴ってきたり動いたりしていたので、一緒に気持ちよく歩いていたのかもしれません (笑 )。
この秋は息子を連れて行って、「前に来たときには〇〇くんはお腹の中にいたんだよ〜」などと話しながら歩いてみたいと思います。
お山歩Data やしましつげん
難易度 ★☆☆☆☆ お散歩年齢 お腹の中
長野県のほぼ中央、霧ヶ峰高原の北西部に広がる広大な湿原。昭和14年に国の天然記念物に指定されるほど、貴重な自然が残る場所。八島湿原駐車場は、混雑期には満車になる可能性があるので要注意。