【2024年8月号掲載】
アルプスごはん
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カウンター4席と親子席1席のこぢんまりした店内で、無農薬野菜など地元の素材を使った体にやさしい「ごはん」をいただけるのが、フードユニット・つむぎやの金子健一さんが営む「アルプスごはん」です。
「1人で育児中のお母さんの息抜きの場にしてほしい、家族での外食を特別な時間として思い出に残してほしい」という思いから設置した親子席は、ベビーベッドの古材を活用したオリジナルのベンチソファーで、赤ちゃんを寝かせて目を配りながら食事をすることができます(予約がベター)。
地元農家の野菜を中心に使っており、誰が作った野菜か説明もできるそうで、安心して食事を楽しめると好評です。メニューは、圧力鍋で炊いた合鴨米や週替わりのおかずが乗ったプレートの「アルプスごはん(1700円、朝は1400円)」と「つむぎやの黒カレー&季節のサラダとおかず(1300円)」の2種類。子どもに取り分け用の食器類の用意もありますし、おかずをシェアしながら、子ども用にごはん(200円)やあげもの(300円)を追加することも可能です。