今回気づいたことを忘れずに 笑顔で子育てできるよう頑張ります

松本市／おこりんぼ母ちゃん

先日、3歳の娘が通っている保育園で、担任の先生と個別懇談会がありました。

実は今妊娠中で、その影響もあるのか（？）、それとも性格（気質）なのか、娘は赤ちゃんが生まれる前から赤ちゃん返りでとても甘えん坊になり、手がかかるなあと思えることが最近とても増えていて、正直私もイライラ…。何か娘が失敗したり、してはいけないと何度も言っていることをしたりしたときは、冷静に叱れずについ大声でどなっていました。当然、そのたびに娘はしょんぼり…。
　そこで、懇談会で娘の行動に困っていることが多いという話をすると、先生方はびっくりした様子で「○○ちゃんは、いつも自分のことを率先してやっていますし、お友達にもこれは××なんだよーって教えてあげるなど、みんなのお手本というか、リーダーのような存在ですよ」と、教えてくれました。
　普段からの保育園の先生の関わり方が上手で、きっと娘の良いところを伸ばしてくれているのだろうなあと思うと同時に、母親なのにありのままの娘を受け入れずに「もう3歳でこれくらいできるだろう」、「前はできていたのに、今できないはずがない」と、娘に自分の考える、こうあるべき姿というものを押しつけていたのだなあと思いました。娘の良いところを見ようとしなかった自分が、恥ずかしいです。
　懇談会の帰り道、娘に「先生がね、○○のこと、いつも頑張っているんだよって教えてくれたよ。えらいね」と言うと、とても嬉しそうでした。今回、気づいたことを忘れずに、笑顔で子育てできるよう頑張ります！