「誰がママの隣に寝るか」で 争奪戦を繰り広げる子どもたち

松本市／れおなるど

上は小学校高学年から、一番下は園児の、わが家の３きょうだい。夜は４組の布団を敷き詰め、いまだに家族５人で一緒に寝ています。

寝るときにはみんな同じ方向で寝ているのですが、起きるころにはいつも合宿状態。子どもたちは、いろいろな場所に散らばって寝ています。時々私が夜中に目を覚ましたときに、一人足りない！ どこだ⁉︎  と思ったら、暑いせいか、布団から落ちて冷たい床で寝ていたり、誰かの下でつぶれていたり…。夜のかくれんぼのようで楽しいです。

いつもは一番下の子が私の隣で寝るのですが、時々誰がママの隣で寝るかの争奪戦を繰り広げてくれることもあり、自分がどれくらいママの隣で寝たいか、どれだけママのことが好きかを競争しています。そんなときは、「も〜、早くして〜」と言いつつも、実はとってもうれしい母です。

いつまでママを取り合ってくれるか、一緒に寝てくれるかは分かりませんが、一緒に寝たいと言ってくれる限りは、一緒に寝続けたいと思っています。