イクジィズチャットルーム「いくっちゃ」
いくっちゃはイクジィ読者のおしゃべり空間です。
読者の皆さんが編集部にお寄せくださったお便りなどを掲載しています。
2012年12月
手を止めて子どもと向き合う その大切さ、分かった気がする
松本市/おばけちゃん
この頃、自分の気持ちにゆとりができてきた気がします。子どもの行動に対して、おおらかな気持ちで接することができるようになったかなぁと、思えるようになりました。
子どもを第一に考えるのは、普通は当たり前なのかもしれませんが、最近まで、「ちょっと、待ってて!」、「あとでね!」、「お母さんもやりたいことがあるの!」と、自分の手を止めて向き合ってあげることができなかった私。ダンナと何気なくした会話の中で、「朝、子どもが起きる前に、やりたいことをやるのが一番だね」という話になり、子どもが話しているときは、しっかり聞いてやろうと思ったのでした。
「○○折って!」、「ご本読んで!」、「おんぶして♥」、「カルタやろっ!」と、子どもが甘えてきたときには、自分の手を止めて、向き合うようにしました。そのせいか、子どもたちも兄弟を思いやれるようになってきて、物を投げたりしなくなった気がします。甘えてきてくれる今を、大事にして生活していきたいですね。
日々子どもと向き合っていると、なかなかそういう余裕って生まれません。おばけちゃんさんを見習って、少しでもそういう気持ちになれるよう心がけたいと思いました。