イクジィズチャットルーム「いくっちゃ」
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2011年7月
子どもの食物アレルギーを通して食に対する思いが高まりました
松本市/りょうママ
食物アレルギーを持つ、3歳の子どものママです。食物アレルギーと言っても、いろいろありますが、ウチの子はかなり重いほうでした。
6ヵ月のときにボーロを食べ、嘔吐、発疹、そして病院で検査をしたところ、卵、乳製品、小麦で陽性。特に卵、乳は強い反応があり、完全除去。何を食べさせたらいいんだろうか…と、すごーく落ち込んだのを覚えています。
でも、そのうちきっとよくなる…と思い、「大豆は大丈夫だし、和食なら問題ない。昔の日本食に戻せばいいことだ」と気持ちを切り替えました。外食はできないので、おやつもすべて手作り…そのうち小麦OKになりましたが、市販のパンには乳製品が必ずと言っていいほど含まれているので×。
買い物のときは必ず原材料をチェックしているので、市販品には大量の保存料などが含まれていることに気づきました。そして手作りの安心、大切さ、食に対する思いが高まりました。今は充実した日々を過ごせています。
食に対する意識を高め、次世代へ伝えていくことの大切さ、再認識させていただきました。