園児の母として子どもを見つめ背筋を伸ばして暮らしていきたい

松本市／リンゴ

春間近になり、未満児で入園する話、２年保育にする話、３年保育にする話と、２～３月は春からの変化を耳にしては、自分を振り返らずにはいられません。

気づけば、上の子ども３歳。おもちゃより友達が欲しくて仕方のない時期となり、１歳の妹が在宅のため、幼稚園に入園予定となりました。１人で巣立っていく頼もしさと、親から離れて過ごすようになる寂しさや不安は親子共々。少しでも元気にスタートできるようにと、カバンを作りました。

そんな折、働く義妹さんは未満児で入園予定となり、「忙しいから保育園に預けるんだから、作るわけないじゃない！」とのコメントに、仕事を続けることの大変さ、苦労を感じました。そして自分を振り返り、２人の子どもと過ごす毎日に、実はもっと上手に過ごし、子どもと関われる時間があるのでは…とか、考えすぎかもしれませんが、幼稚園ということで時間のある専業主婦、無職さんと見られるのでは、と思ってしまったり。考えること、しばらく…。

子育てのために仕事や職場を変わっても仕方ない、子どもと関わっていたい、成長を見続けたい、と考えるようになり、仕事を辞める勇気の持てた者という発想もあるのでは、と思いました。幸い３歳までは在宅で、と言う夫に恵まれ、早寝早起きの子育てにどっぷりつかる生活です。一度きりの人生、自分を見失わず春！園児の母に成長し、子どもを見つめ、背中をピンと伸ばして暮らしていきたいと思いました。