読者投稿紹介

イクジィズチャットルーム「いくっちゃ」

いくっちゃはイクジィ読者のおしゃべり空間です。

読者の皆さんが編集部にお寄せくださったお便りなどを掲載しています。

2018年10月

ほんの少しの間のつもりでも 目を離すべきではないと猛省

松本市/たくあんあん

これは私の失敗談です。3歳の子どもと2人で出かけたときのこと。用事を済ませてから、スーパーで買い物をしようと思っていましたが、子どもがチャイルドシートで寝てしまいました。

なので、買い物はやめて、家から持って来ていたリサイクルの空き缶だけ回収カゴに入れようと、スーパーの駐車場に入り、車を停めました。回収カゴの近くには停められませんでしたが、「入れてくるだけだし…」と、車に鍵をかけてから離れました。そして、空き缶を入れて、車の近くへ戻ってくると、少し開けておいた窓から泣いている子どもの声が聞こえました。「あー、ヤバい。起きちゃったんだ」と、車に駆け寄ると、車のドアを開けている子どもの姿が‼  もし私が戻るのがあと少し遅くなって、あのまま駐車場へ走り出て、他の車にひかれていたら…と思うと、背筋が寒くなる思いでした。ほんの少しの間のつもりでも、子どもから目を離すべきではないと、猛省しました。

「まさか〇〇しないだろう、できないだろう…」と思っていても、子どもって大人が想像できないような行動を取ることがありますよね。何事もなく、本当に良かったです。短時間なら大丈夫…と思ってしまうことってありますもんね。何か起こってからではなく、起きないための行動を大人が気をつけなくてはいけませんね。