親になるのはこういうことかと たくさんのことに気づかされた

松本市／いちじく

長いようで短かった産休・育休が終わり、とうとう４月１日から保育園に通うことになりました。３月の末でやっと１歳になったばかりなのに、もう保育園…。正直いろいろ思うところはありますが、コロナ禍もあり、職場に復帰してからしばらく生活をしてみて、仕事について考えようと夫婦で決めました。

が、やはり子どもと離れるのは、たまにはうれしい反面、心配と不安があります。先生方はプロなのも知っていますが、「ちゃんとみてくれているのかな」と、それすらも心配になり、「親になるのはこういうことか」と、子どもを産んで、たくさんのことに気づかされました。

１日目は私の服にしがみついて離れず、泣きそうな顔で「うー」とうなりながら行きました。迎えに行くと先生に抱かれ寝ていて、私が抱っこを代わると起き、「わぁー‼︎」と涙を流して泣き出しました。その姿と園での様子を聞くと涙が出て、「ごめんね、頑張ったね、ありがとう」とギューっと抱きしめ、私も泣いてしまいました。

２日目は教室に下ろすと「イヤー！」と私にしがみつき、先生に抱っこされ、泣きながら行きました。でも迎えに行くと、昨日よりも慣れていて、泣かずに遊べたこと、お茶も飲めたことを聞き、とてもうれしかったです。この子はこんなにも成長していて、頑張ってくれた、すごい子だ、と私も負けずに頑張ろうと思いました。

入園式の後、いよいよ私も半日の慣らし会社が始まります。子どもと一緒に頑張りたいし、毎日「頑張ったね」と子どもをギューっと強く抱きしめたいと思います。働くママさん、みんなで頑張りましょう！