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イクジィズチャットルーム「いくっちゃ」

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2017年2月

松本の医療体制の充実ぶり お正月に改めて実感しました

松本市/そらはる

お正月に実家に帰省していたのですが、1月3日に上の子が高熱を出し、声も出ず息苦しそうだったので、当番医を受診しました。

お薬をいただいて帰宅したのですが、夜になると症状が悪化し、その地域の24時間体制の総合病院へ電話をかけました。すると「当番の先生が小児科ではないので、ほかをあたってくれ」との返事。その後も、ほかの大きな病院へ問い合わせるも同じような返答が…。「もし松本にいたら、夜間も小児科の当番医の先生がいてくれて、受け入れの体制が整っているのになぁ…」と、改めて松本市の医療体制がいかに充実しているか感じました。
 幸い子どもの症状も落ち着き、次の日にかかりつけの小児科を受診して事なきを得ましたが、地域格差を痛感しました。私の実家の地域は、もちろんいい所もたくさんあります。私もずっとそこで育ってきたので、大好きな場所です。でも、こんな経験をしてみて、松本などの大きな都市での子育ての利点が見えた気がします。実際その地域で子育てしているみなさんは、同じ状況のとき、どう対応しているのか心配になりました。

子どもさん、大事に至らず何よりでした。松本市に住んでいると、医療体制は当たり前に感じてしまいますが、市町村によってまちまちなんですね。国レベルで充実した体制になるといいですね。