つどいの広場に行ったことで 楽しい生活に変わって今がある

松本市／アルケミスト

コロナ禍でも「つどいの広場」が交流の場になります。

コロナ禍で、出産・子育てに孤独や不安を抱えている人が多いのではないかと思います。私もその一人。出産のための入院から退院まで、面会すらできず、里帰り出産から松本へ戻ってからは、一人で赤ちゃんに向き合う日々でした。つどいの広場へ行ったことがきっかけで、先生やお母さん方と、子育ての話や雑談をする時間ができ、楽しい生活に変わって今があります。

以前は集団で行われていた離乳食教室がオンラインへ変更されたり、健診の集団指導がなくなったり…と、対面や親同士の交流の機会が減ってしまっています。保健センターの育児相談が、密を避けるため予約制になったことも、気楽に相談できる場から遠ざかってしまった印象です。

個人的な意見ですが、なんでもオンラインでは、人間関係が希薄になるのではないでしょうか？ 直接顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、「困ったときに相談できる」という関係性が構築できるようにも思います。

子育てで困っている人がいたらぜひ、つどいの広場へ来てみてください。同じ悩みを持った仲間がいて、気楽に話ができるいい場所です。