信州名物「塩丸いか」の定番メニュー 塩丸いかときゅうり
松本のおかあさんレシピ
作り方
- 塩丸いかは、 胴体の中から足を取り出し、 軟骨を引き抜いて、胴体は5mmくらいの輪切り、足は2cmくらいの長さに切る
- 1.を1~2時間くらい水につけ、塩抜きをする。途中1~2回水を換える。ちょうどいい塩加減(ちょっとしょっぱいかな…くらい)になったら、ザルにあげて水を切る。あまり塩抜きしすぎるとおいしくなくなるので、注意
- きゅうりは斜め切りか小口切りにし、水を切った塩丸いかと和える
- 冷蔵庫でしばらく冷やし、味をなじませる
ポイント
塩丸いかは、皮をはいだスルメイカの内臓を取り、茹でたイカの胴部に足とともに塩を詰め加工したもので、冷蔵、冷凍保存ができなかった昔から、海のない長野県では保存食として活用され、食べられてきました。シコシコとした食感が特徴で、酢の物やサラダの具にも合います!
材料
- 塩丸いか 1パイ
※市販品…魚介の加工品(冷蔵コーナー)にあります - きゅうり 2本